黒繻子とバティック・・・
手にした時から、何度となく触れていると、その肌触りや感触になれ親しんでくる。

「手に馴染む」という感覚である。


さらにその感覚に気持ちが入るので、針仕事も順調に進んでいく。

      表布、裏布それぞれの布目を正して、はぎ合わせる・・・。
      それぞれの布を縫い合わせて芯を入れ、そして綴じ付ける・・・。

細かい作業の連続だが、馴染んだ布が指と針をほどよいリズムに乗せてくれる。

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秋涼感じる風...  眩しくも静かに放たれる月光...

昼夜帯が完成した時、秋が始まろうとしていた。



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創作物語り ** 帯に留めて                                                           
   三  帯縫い〜製作〜
























地直し     はぎ合わせ     表裏縫い合わせ    芯入れ     しまつ




                                                            第四話へd